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この前、姪の1歳のお祝いがありました。
一升のお餅を背負わせる儀式があったみたいです。
一説ではこれから食べ物に困らないようにという願いを込めた行事らしいです。
皆さんの地域ではどんな儀式がありますか?
自分の子どもだけではなく、子ども達が健やかに育っていってくれるのは喜ばしいことです。
子ども達が希望を持って、希望のある社会を作ってくれることを願ってやみません。
私たち大人が、子ども達を守って元気に成長してもらえるように、もうちょっとずつ頑張らなければいけませんね。
「そんなことを言っても、いっぱいいっぱいだよ。。。」
「他人の心配なんかしてられないよう」
「助けて…」
大人も大変で辛いですよね。
大人たちも大変な世の中で、子ども達を守るにはどうしたらいいでしょうか?
『お互いを知ろうとしてみませんか?』
ちょっと前に待機児童の問題が浮上し、
各地で保育園を作る動きが広まった時に論争がおきました。
「保育園ができると今の生活が脅かされるのではないか」という近隣の方の不安。
「保育園を拒否する非常識な大人」というマスコミの批判。
どっちも悪ではありません。
近隣の方々も新しく入ってくる保育園の方々も、お互いを知らないからなのだと思います。
知らないから不安でしょうがない。
住民と保育園に来る子ども達をつなぐことはできないか。
もっと言うと町全体で子育てができないか?
全国各地ですでに取り組みは始まっています。
例えば、大阪府熊取町では、行政と市民が協力しての「地域で支える」子育てをコンセプトにした取り組みがされています。
中でも注目したいのが市民有志190人による「子ども見守り隊」。
犬の散歩の途中や買い物の途中など、負担の少ない程度で子どもを見守るしくみができています。
「地域の子ども達とどう関わっていいのかわからない」
「心配だけど声を掛けていいかわからない」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
『子ども見守り隊』だから自信をもって子どもに相対できる。
そういった「見守ることが普通、肯定されること」という意識の持って行き方が、子どもを見守るうえでもプラスに大切に働くのだと思います。
関わらなければお互いを知ることはできません。
声を掛け合って子どもを守る仕組みづくりをしませんか?
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