誰かをただ批判するだけでは解決にはならない

こんにちは!信州メディビトネットです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます^^

長野は夏の暑さも幾分か柔らぎ、過ごしやすい陽気になってきました。

「なんでこんなに暑いの!」

と文句を言っていた夏も過ぎてゆきます。

そのうち

「なんでこんなに寒いの!」

と言いたくなる冬がやって来ます。

夏にしても冬にしても、春にしても秋にしても 文句を考え始めたらきりがありません。

春は「花粉症」が嫌だし
秋は「気温の変化が急」だから嫌だ

そういう方も多いのではないでしょうか?

お天道さまに意識があったら、文句の言われ通しで、
きっと、「きついな~」と思っていたりするかな?
と私が感傷的なだけかもしれないですが。。。

季節の文句だけではなくて、
家族の至らなさが気に食わなかったり、
会社の上司に文句があったり、
「国が」とか「県が」とかの不満を持っている方もいるのではないでしょうか。

全部もったいない頭の使い方です。

文句を考えたり、いらいらしたり、怒りを覚えたり
そこから解決するための建設的な行動をとるならそのエネルギーはプラスになりますが、
ただ単に批判したり、中傷したり、馬鹿にしたりするだけでは、
一緒にお互いのレベルを落としていくだけのネガティブな行動になります。

「そんなこと言ったって、周りが私をいらいらさせるんだから私が悪いんじゃない!」


気持ちはわかります。
批判をされるということはたくさんのエネルギーを消耗します。
でも、逆の立場に立ってみると、相手もエネルギーを消耗しているんです。

大人になるほど批判されることが苦手になってきます。
それは、今まで生きてきた中で培ってきた自分自身を否定されたと感じてしまうからです。

あと、いらいらするのは相手のせいではありません。
自分の体調が思わしくない時に相手へのいらだちが出てきます。
相手の同じ行動でも、怒りが沸くときと平気なときがあると思います。


批判すること、馬鹿にすること、いらいらして相手を攻撃すること、

それらは自分が選んだ行動です。

そして批判することは「何かをしている」ということではありません。

「こんなに批判しているのに変わらないほうが悪い」

そんな風潮が今の世の中には確かにあって、
批判された側も行動を硬化させている。

そんなマイナスの輪から外れてみませんか?

外れ方は簡単です。


「自分ならそう言われたらどう思って、どういう言動をとるだろう」
「自分には何ができるか」


想像して、マイナスの輪から早く外れましょう。




ここまで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています^^

↓こちらもどうぞ↓
健康ポータルサイト『信州健康の森 まんまる◎広場』 
https://medibito.net/kenmin/