天然水はタダでは出てこない

こんにちは!信州メディビトネットです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます^^


この前、山梨県の森の中にある工場に見学に行ってきました。

見学コースは天然水コースとウィスキーコースとあったのですが、
今回は天然水コースでした。

その日は雨の後で、すっきり洗い立ての青空 豊かな森の中を電気で動くバスが、
天然水が作られる工場へ見学者を運びます。

天然水は自然を守ることでできているということ
雨水が湧き出て天然水として商品になるまで20年かかるということ

私が小学生くらいの時に降った雨水がこうしてボトルに入って、
私のくちに入ったのだということを聞いて気が遠くなるような感覚を持ちました。


水って水道から流れ出るままに使っていますが、 そもそも

「山から20年かけて出てきた」

物なので、水道水も、もっと大切に使わないといけないのでは…… と今更ながら怖くなりました。 (雨水がそのまま流れてくることが多いので、これに限らないですが)


水に限らず、普段粗末に扱っているけれど、
本当は得難いものだというものはたくさんあると思います。

さっきも出てきた水道水。 当たり前に出てきているけれど、 日本の中でもまだまだ水道が引かれていないところもあったり、 世界では綺麗な水が出てこないところがたくさんあったり、 水を巡って争いや果ては戦争が起こったりした歴史もあります。

私たちも人ごとではありません。

水道管がそろそろ取り替えなければならない時期がきていますが、
人口が減り地域の財源が減ったりして満足に換えられないところも出てくるのではないかと思います。

人口減少の問題もそこかしこに顕在化してきていますね。 身近なところで気がつくのは、 「行くお店ほとんど全てでアルバイトや正社員を募集してるな〜」 人が減っているんです。
限界集落も増えました。その後には消滅集落になるであろう集落も増えています。


今まで当たり前に享受してきたものがなくなろうとしている日本を
あなたならどうやって救いますか?

誰かを責めるだけでは変わりません。 人ごとではなくなってきました。 私も焦るばかりで、こうやってブログに書いて震えています。

「自分には何ができるのか」

ぜひ考えてください。




ここまで読んでくださってありがとうございました。 またのお越しをお待ちしています^^


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