扉を開けてくれたのは女の子

こんにちは!信州メディビトネットです。
ブログを見に来てくださってありがとうございます^^



ちょっとした出来事で嬉しくなったり心が晴れること、ありませんか?

このあいだ、電車から降りた時の話です。

仕事帰りで疲れていたせいか、過去の嫌だったことやマナーの悪い乗客に、ブラックオーラを(たぶん)出してイライラしていたのですが、駅の出口のところで、駅の外で待っていた高校生くらいのおとなしそうな女の子が、通せんぼしていたガラス戸をさっと開けてくれたのです。

「なんだそのくらいのことで」


と思われる方もいらっしゃると思いますが、 私はその時、とても嬉しくなって


「ありがとう!」


と思わずその女の子に言ってしまいました。

それまでのイライラが吹き飛んでしまい、家までの帰り道、とても幸せな気分で帰ることができました。


「あなたが単純だからそんなに急に気分が良くなったのよ」


と言われればそれまでですが、 でも確かに、その女の子の行動が私という一人の人間の気持ちを動かしたのです。

ちょっとしたことだと思うのです。
自分が含まれるこの世の中を変えていくきっかけというのは

石油王になったジョン・ロックフェラーは、 まだ収入が満足でない若い頃から、自分の収入の1割を募金していたそうです。

ここで私がお伝えしたいことは、募金をしなさいということではありません。

ささやかなことでも、ちょっとした親切でも あなたが世の中をいい方向に動かせたと感じれば、 少し世の中は変わるんだと思います。



「そんなこと言っても政治は良くならないし、世界から戦争はなくならない」


確かにそんなに大きな問題はすぐには良くならないかもしれません。

でも、あなたが何もせず文句だけ言っていては何も始まらないのです。
ちょっとした親切から世の中は少しずつ変わるのだと思います。

今はインバウンドの方が多く日本を訪れるので、少しずつでも優しい行為をして日本の良いところを世界に広めるチャンスですよ!



ここまで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しをお待ちしています^^


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