西日本で豪雨による甚大な災害が起こってしまいました。
犠牲になった方が200人を超え、まだ行方もわからない方がたくさんいらっしゃると連日報道されています。
犠牲になった方や浸水で家がめちゃくちゃになったり、倒壊してしまわれた方々。避難が解除されずに不自由な生活を強いられている方々のことを考えると
「山が多い長野県も人ごとではないな」
と感じます。
物資やボランティアの方が到着しているようですが、
せっかくの善意が被災者の人たちにうまく行き渡っていないのが歯がゆいです。
「物が足りてないんだったら支援したい!!」
という善意が空回りしているところも多いようです。
基本は、保管所の必要な物資よりも義援金などのお金の方が、受け取った自治体や団体で
その場のニーズに合ったものを用意できるので助かるようです。
その前提で、
「善意」が「善行」になるための適切な支援物資は、
○新品の下着(毎日替えるものなのでニーズが高い。一番困ってる)
○新品の個性が強くない服
○そのまま食べられる保存の利く食べ物
○水
○電池
逆に被災地の負担になる物は
×古着・汚れた衣類
×寄せ書きや千羽づる
×電池がないと動かないのに電池がついていない機材
×傷みやすい食べ物
×口の中の水分を奪ったり水がないと辛い食べ物
支援物資としてカップラーメンやインスタント麺が支援物資として届くことも多いと聞きます。
「お湯がないと食べれないから迷惑なんじゃない?」
と私も思いましたが、水でも美味しく食べられるようです。
警視庁警備部防災課がTwitterでツイートした記事を抜粋します。
・お湯なしで美味しいカップ焼きそばの作り方
・お湯なしで美味しく食べられるインスタント麺の作り方
・お湯なしで美味しく食べられるカップ麺の作り方
被災地の方々が安心できる環境に早くなることを祈っていますし、
できるだけ適切な情報をアップすることで助けられたら、と思います。
辛抱してください。
みんな被災した地域のことを想っています。
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